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2012.9.29
非言語的コミュニケーション

腕のマッサージ
今日は3回目のマッサージ教室。顔と背中のマッサージを練習して、そのあとに今までの部位の復習をしました。つまり、全部のマッサージを初めて行いました。

途中で泣きそうになる場面などで、終わりにしようか続けようかとなったとき、言葉を使った言語的コミュニケーションであればすぐに判断できます。しかし、赤ちゃん先生とは言葉以外の非言語的コミュニケーションをして進めていきます。アイコンタクト、触れることでのコミュニケーションです。足・脚のマッサージに進む前、ちょっと泣き出してママの手が止まりました。ママは赤ちゃん先生のお腹に手のひらを当てて、目をしげしげと見つめて(アイコンタクト)お話しました。そして、直感で足・脚のマッサージを始めました。大泣きにならず、マッサージさせてくれました。心から、マッサージさせてくれてありがとうでしたね(#^.^#)

言葉を使う言語的コミュニケーションは、言葉で嘘をつくことができます。一方、非言語的コミュニケーションは嘘がつけません。非言語的コミュニケーションは、相互理解を深めることや1対1の関係において重要です。

インファントマッサージは、非言語的コミュニケーションで、赤ちゃんのことをより知ろうと努力することができます。赤ちゃんにとっては、この接触のコミュニケーションが理解できる手段となります。インファントマッサージでコミュニケーション上手になりましょう。お手伝いいたします(^o^)/

写真は腕のマッサージです。気持ち良さそうな表情のとき、パパやママは「気持ちよさそうだね。」といつも笑顔で話しかけてくれます。マッサージの時間がよりいっそう楽しそうです。次回は早いもので総復習ですね。お家でもマッサージの時間を楽しんでくださいね!(^^)!



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